コラム

2016年03月18日
 

それでもやはり政治は変わる

 先週3回、今週2回と質問、登壇の機会の多い2週間が過ぎました。

 取り組んだ質問は、雇用保険法等改定案の本会議質問と委員会質疑、参考人質疑。それに保育問題の質疑。以上の厚労委員会とともに、災害特で阪神・淡路大震災の借り上げ住宅からの被災者追い出し問題。

 昨年来の戦争法廃止を求める国民的運動に後押しされた野党共闘が、先月、戦争法廃止法案の提出と選挙協力についての合意に至り、参院選1人区、衆院北海道5区補選での選挙協力などの具体化が着々とすすめられています。

 国会におけるたたかいでも、介護職員などの処遇改善法案を野党5党で提出するなど、共闘がすすんでいます。同法案は、今週の本会議で自民、公明、おおさか維新の反対で否決されましたが、国民の運動と野党の共闘は押しとどめることはできないでしょう。

 そのことを実感させたのが、保育園に落ちた女性のネット上でのつぶやきから端を発した「保育園落ちたの私だ」の声と運動の広がりです。

 即座に国会前でのスタンディング、ネット署名へと発展し、塩崎厚労大臣が直接署名を受け取ることにも。

 政府・与党側も、保育士の処遇改善を検討するという動きを見せるなど、対応を迫られています。

 消費税増税についての総理の発言をめぐって、この夏は衆参同時選挙がいよいよ濃厚になっています。

 片や、任期中の改憲を明言した自公政権とその3分の2改憲勢力を占めると宣言したおおさか維新。

 片や、戦争法廃止と立憲主義を取り戻し、個人の尊厳を取り戻そうという共産、民主、維新(合流予定で民進へ)、生活、社民の野党5党と国民、市民の共同。

 文字通り、日本の歴史を決する天王山となるようなたたかい。負けられません。国会論戦でも、そのたたかいに資するよう引き続き全力を挙げたいと思います。