コラム

2016年03月01日
 

予算案が衆院を通過 わが党は組み替えを提案

 この間、審議が続けられていた来年度予算案が衆院を通過し、参院へ論戦の舞台が移ります。委員会でわが党は、組み替えを提案しました。

 この間、甘利前大臣問題をはじめ、数々の疑惑や政治家、閣僚の資質が問われる事態が相次いだ国会でした。

 そんななか、わが党は、昨年秋に強行された戦争法の廃止を願う国民の世論と運動にもこたえて、志位委員長をはじめ、戦争法の現実的な危険を、南スーダンでのPKO活動での任務拡大、アメリカなどの対IS空爆作戦への日本の参加の可能性などをただし、危険を告発してきました。

 消費税増税や暮らしの問題でも、都合のいい数字を並べて「景気がよくなっている」などと強弁する安倍総理のごまかしを事実と道理で追い詰め、「軽減税率」なるものを導入してもとんでもない増税であることを、暮らしの実態を突き付けて明らかにし、増税の中止を求めました。

 私は、「介護離職ゼロ」が看板倒れであるとともに、「『介護離職ゼロ』をいうなら『介護職離職ゼロ』を」との現場の声も突き付け、介護労働者の処遇改善を求める論戦にもとりくみました。

 「野党は共闘」との多くの声に押され、2月19日には、民主、維新、共産、社民、生活の5野党共同で、戦争法廃止法案の提出、党首会談で、選挙協力への合意もみられました。

 同時に、「与党でも野党でもない」と本会議壇上から宣言した「おおさか維新」が、改憲3分の2勢力に入ることを明言したり、政府への質疑をすべき質問時間に、反問する権利のない野党への誹謗を繰り返すなどは、異様でした。

 残る参院での予算審議とともに、各委員会では、法案等の審議もはじまります。引き続き、頑張りたいと思います。