コラム

2017年03月27日
 

国民の願い実現と政治変える力へ

 国会は、いよいよ森友問題が、政権中枢に問題が及ぶところまできました。本紙の発行は、籠池氏に対する証人喚問の後ですので、さらに進展があるかもしれません。

 もちろん国会は森友問題だけではありません。内心の自由が侵される重大な共謀罪も閣議決定、法案提出の重大局面。南スーダン日誌は、わが党の笠井亮衆院議員が指摘したとおりに、陸上自衛隊でも保管していたことが明らかに。会見の野望を改めて露わにした安倍総理は、自民党総裁任期の延長もやってのけましたが、この直後にとある会合でご一緒した自民党の大臣経験もある重鎮が、「自分で権力を強めるなんてヒトラーへの道だ」ときっぱり。

 その国会で私は、この間予算委員会、厚生労働委員会、災害対策特別委員会で質問や討論をしてきました。

 国鉄時代の負債を国民に押し付けながら不動産業などで利益を伸ばしてきたJRが、儲けのために商店街を壊すことは許されません。元町高架通商店街の追い出しで大臣は杓子定規な答弁ながら「理解を得ながら事業を進めていただきたい」とは述べました。

 介護の保険外しで、安上がりな担い手で済ませようとの方向では、専門職の処遇も、事業所の経営も悪化し、利用者締め出しの重大事態に。この質問では某与党ベテラン議員が「いい質問だ」と声をかけてきました。

 雪害ではビニールハウス復旧支援へ「迅速、的確に対応したい」、災害援護資金返済免除では「自治体判断でというのはこれまで通り」との答弁を引き出し、借り上げ住宅問題ではこれまでの「丁寧な対応が必要」との答弁に「個別の事情を勘案して」の文言が加わりました。一つひとつの質問を、願いの実現と政治を変える力へと、今後も思いを込めて頑張ります。

2017年3月26日付「兵庫民報」