コラム

2017年01月30日
 

来賓挨拶に胸熱く 野党共闘前進へ

 18日までおこなわれた第27回党大会は、党史上初めて他党幹部――民進、自由、社民の野党3党と参院会派である「沖縄の風」から――が来賓として出席し、挨拶をするというこの間の市民と野党との共闘の流れを反映し、またそれ自体がさらに野党共闘を前進させる画期的なものとなりました。

 民進党の安住淳代表代行・衆院議員、自由党の小沢一郎代表・衆院議員は、それぞれ原稿も用意をして(つまり、各党の指導機関で集団的に検討された内容で)挨拶をされたことも注目されました。

 なかでも、小沢一郎氏が登場した時は、会場からどよめきがおこりました。事前には、森裕子参院議員が出席されると知らされていたからです。

 後で聞けば、小沢氏は海外出張中だったといいます。その日程を一日切り上げて、党大会当日の早朝5時に日本に着き、空港から直接、熱海の党大会会場までこられたというから、小沢氏の野党共闘に対する並々ならぬ熱意を感じます。当日も挨拶を聞きながら胸を熱くしましたが、その話を聞いてさらに、さらに、です。

 国会もはじまり、安倍総理の施政方針演説とそれを受けた代表質問、補正予算審議も始まっています。改めて改憲への野望をあらわにし、共謀罪法案の国会提出も狙うなど、平和と民主主義、暮らしを壊す安倍政権の暴走が続いています。

 党大会の成果を力に、野党共闘をさらに前進させ、わが党の議席の値打ちも光らせる論戦を!いつ、いかなるときに解散・総選挙を迎えても、受けて立てるよう奮闘したいと思います。

(2017年1月29日付 『兵庫民報』)