コラム

2016年12月18日
 

がんばります!小選挙区予定候補 兵庫8区・堀内照文

 国会に送っていただき二年がたちました。
 この間、安倍政権の悪政と対決し、国民、県民の切実な願いを届け、一歩でも二歩でも政治を動かすことに全力を挙げてきました。
 被災者の災害援護資金返済免除、がん対策基本法改正、児童虐待の市町村窓口設置へ専門家の配置も含めた財政支援、利害関係の強い保険会社出身の労働審査委員の担当差し替えなど、皆さんと力を合わせて実際に政治を動かすこともできました。
 そのなかでやはり実感したのは、政治を動かすのは国民の皆さんの世論と運動の力だということです。戦争法、派遣法、保育、介護、年金、障害者施策…どの国会質問でも、背中に国民の声がついているとの確信があれば、これほど強いものはありませんし、実際に与党がいくら多数を握っていても、世論に阻まれ、その思惑通りにはすすまないのが政治です。
 さらにこの一年は、実際の選挙でも市民と野党の共同で政治を変え得ることを示しました。二〇一六年夏の参院選に続き、新潟県知事選挙でも原発再稼働反対など県民の願いにこたえ、野党が本気で共闘するなかで、大きな勝利を得たのです。
 国会では、安倍政権を支えているのは自公の与党だけではありません。予算、TPP、年金カット法案と重要法案にことごとく与党と足並みをそろえて賛成し、採決に加わることで、「強行採決でない」という与党の言い分に助け船を出す、日本維新の会もれっきとした安倍政権与党であり、さらに右寄りの立場から安倍政権を引っ張るアクセルです。
 憲法や外交、平和の問題でも、暮らしの問題でも、国民の願いを背負って奮闘しているのが、紆う余よ曲折はあっても、野党の共同です。この流れをホンモノにしてこそ希望ある未来が開かれます。そのためにも日本共産党のさらなる前進、躍進がどうしても必要です。
 同時に、医療や介護の負担増、給付減の計画、抜け穴だらけになりそうなまやかしの「働き方改革」などが、来年の通常国会の大きなテーマとなります。その際には、何としても国会でこれらの課題に取り組まなければなりません。絶対に負けるわけにはいきません。全力で頑張る決意です。

(12月19日付「兵庫民報」)