またまた、久々の更新となりました。
 この間、後援会でのごくろうさん会や支持者の方々への訪問などへ足を運んで、参院選へのご支援へのごあいさつやとりくみへのご意見などをお聞きしてきました。
 さて、今日は、先日明らかになりました、三菱重工神戸造船での商船建造からの撤退(2年後)問題について、下請け業者のみなさんの声をお聞きしました。
 三菱重工は、100年以上続いた神戸での商船建造を、2年後には需給ギャップが起こり、それが中長期的に継続するとして、撤退を表明しています。


 現在同部門で働く労働者328人は、神戸での潜水艦部門へ(107人)、原子力部門などへ(100人)、東京や長崎への転任(15人)、休職派遣(65人)、定年退職(41人)との再配置計画が明らかにされています。


 下請けや関連企業は、構内での1次下請けだけでも41社(うち商船関連のみの取引は7社、ほか34社は商船・潜水艦両方の取引)、人員規模では商船が約700人、潜水艦が240人といいます。
 今回の生産体制の再編のなかで、撤退する商船部門のみならず、潜水艦部門でも社員の再配置によって、外注していた工事を内部作業へ切りかえることもあるといいます。
 これ以外にも、取引企業が約150社、2次以降の下請け企業もあります。今日は、主に2次下請けの方からのお話を伺いしましたが、「神戸で残る原子力部門などで新たに仕事が取れたらいいけど、まずは社員さんの配置が決まってからの話で、私たちは不安な気持ちで待たざるをえない」「下請け業者の仲間内ではみんな沈黙した状況」「三菱でしか取り扱っていない仕事もあり、取引がなっくなったら、その労働者はどうやって食べていけばいいのか」「もうすでにはじき出される業者のいるようだ」「ある下請け企業では、あと2年で次の仕事を見つけといてくれと言われた労働者がいる」など、生々しい声も紹介されました。


 神戸経済の中心的な産業が部門ごとごっそりなくなってしまえば、地域経済に与える影響ははかりしれません。また、重要な技術の灯をここで絶やしてしまうことが、今後にとって本当にいいのかどうか。
 いずれにせよ深刻で、重大な問題です。本腰を入れてとりくんでいきたいと思います。