今日は、午前中に元町商店街を5月7日の演説会の案内に歩き、昼前には、後期高齢者医療制度即時廃止実行委員会主催の宣伝活動に合流、同会の昼休みデモにも参加して、午後からは灘区内で、味口としゆき党灘区市政対策委員長とともに宣伝。
 街頭宣伝は、JR六甲道駅前や水道筋商店街、学校帰りの神戸大や松蔭女子大生らが通る阪急六甲駅前などでおこないました。
 「消費税増税を許さないで頼むで」「学費値下げへお願いします」「がんばって」など、多くのあたたかい激励が寄せられました。


 JR六甲道駅南側の広場前では、30代の女性とそのお母さんとしばし対話に。聞けば、この女性、心の病気で働けないにもかかわらず、生活保護が受けられないと即席の街頭生活相談になりました。
 この女性は病気のため、2人の子どもも養うことができず、児童相談所に預けているといいます。そしてこの女性のお母さんも病気もちの体で、寝たきりのお父さんの介護にあたっています。この30代の女性、当面の生活の建て直しのために、生活保護を申請するも、「近くに家族がいるだろう」などとなかなか受け付けてもらえず、いま役所にかけ合っているさなかだといいます。
 ようやく受け付けてもらえそうだが、保護が決定するかどうかは、まだ分からないと、大変、不安な面持ちです。「娘一家を支えるために、もう私の老後の生活費から葬式代、お墓代まで貯金を全部取り崩してしまった」とお母さんは涙ながらに訴えられました。


 先日、政府もようやく推計を発表していましたが、生活保護が定める最低生活費を下回る所得しかない世帯が705万世帯にものぼり、そのうち実際に生活保護を受給しているのは、わずか15.3%の108万世帯にしか過ぎません。
 所得が最低生活費を下回っても、貯蓄が最低生活費の1ヶ月未満でなければ受けられないという、要件が厳しい現行制度のもとでも、この要件を満たす337万世帯のうち実際に保護を受けられているのは32.1%に過ぎないといいます。


 日本の生活保護行政は異常なまでに貧しすぎます。味口としゆきさんも「一緒に役所にいきましょう」と解決へ一緒にがんばることを表明すると、「こんな話を聞いてもらえるだけでもうれしい」「本当にありがたい」と感激されました。
 「生活をよくしてくれるならどの党でもいいんです」「でも民主党では変わりません」ときっぱり。暮らしが大変なだけに切実です。この切実な願いに答えられるのは日本共産党だと、おおいに行動し、広げていきたいと思います。