洲本市での演説会で
 今日は、淡路島、洲本市で市田忠義書記局長を迎えての演説会。530人もの方々にお越しいただきました。聞けば7割以上が初参加。保守系県議や元町長など幅広いみなさんがお越しくださいました。
 また、JA兵庫中央会の会長でもある石田正JA淡路日の出代表理事組合長が、冒頭にあいさつ。県段階の会長が、わが党の演説会で訴えたのは、全国でもはじめてのことです。
 演説会後には、各分野からの主な参加者と市田書記局長との懇談の場ももうけられました。
 演説会に先立って、県共産党保育後援会総会、兵庫区業者後援会にてそれぞれごあいさつ。
 「続きを読む」でこの演説会での私の訴えを掲載します。
洲本での訴え

 堀内照文です。この夏の参院選、兵庫選挙区候補としてお世話になります。全力でたたかいぬき、何としても勝ち抜いていく決意です。どうかご支援をよろしくお願いします。


 さきほどごあいさついただきました石田会長とは、私、新年の「しんぶん赤旗」企画で対談をさせていただき、大いに意見も一致し、気持ちのいい対談となりました。
 また、先日開かれた日本共産党第25回大会には、JA全国中央会の専務理事さんが来賓で参加され、会長のあいさつを代読されました。「再生産可能な価格保障と所得補償、国境措置の維持・強化、日米FTA反対・食料主権の確立。こうした方向はわれわれのめざす方向とまったく同じであり心強い限りだ」というメッセージに、私は会場で胸が震える思いがしました。
 従来の立場の違いを超えて、日本共産党との対話と交流、協同がはじまっています。政権の担い手だけが代わるのではなく、本当に政治の中身が変わったといえる新しい日本をつくるためにも、こうした期待にこたえ、参議院選挙はどうしても負けられません。重ねてのご支援を心からお願い申し上げます。


 この1月であの阪神・淡路大震災から15年が経過しました。当時私は神戸大学の4年生、神戸市灘区に住んでいましたから、私も被災者の一人です。それだけに「命の重み」が、私の原点です。
 鳩山首相も所信表明演説で「命」を連発されたようですが、それにともなう中身がありません。とりわけ、この間、長寿を邪魔者扱いし、命をないがしろにしてきた後期高齢者医療制度は、やはりすみやかな廃止へとむかわなければなりません。姥捨て山制度だと国民的な批判がおこったこの制度。当初民主党もすみやかな廃止をと言っていましたが、鳩山政権は、廃止は4年後に先送りです。4年も待てないというのが、みなさんの思いではないでしょうか。
 今日75歳の誕生日を迎えられる方々は全国でおよそ4000人ほどおられるそうです。明日にも4000人。そうやって毎日、有無を言わさずにこの医療制度にくみこまれ、姥捨て山行きバスの乗車券が届けられる、保険証が届けられるわけです。そして、このみなさんの保険料が4月には値上がりします。はじめはこの値上げを抑えるために予算措置をするといっていましたが、予算案にはそれすらありません。
 75歳以上のお年寄りといえば、戦前・戦後と苦労を重ねてこられた方々です。「ご苦労様でした」といたわることこそ、政治の務めです。私たちは、子どもたちとともに、このお年寄りのみなさんの医療費をむしろ無料にしてがんばります。ヨーロッパでは、医療費無料が当たり前です。事業仕分けだと騒ぎましたが、ふたを開けてみたら軍事費は増えているではありませんか。「抑止」とは名ばかりに、アメリカが世界に侵略に出かける応援に日本の税金を注ぎ込む――これこそ事業仕分けして、福祉や医療にまわせ!この声をあげ、政治を正していこうではありませんか。どうか、ご支援をよろしくお願いします。


 兵庫県中をまわっていますと、いろんなお話をうかがいます。30代の夫婦。派遣労働しか仕事がない。この派遣は給料がたいへん安いですから、とても子育てがままならないと、かわいいわが子をなくなく施設に預けざるをえなかったというお話も。私も現在37歳、2人の男の子を育てる子育て真最中です。親として胸が締め付けられる思いです。
 どうして人間がもののように使い捨てられる派遣労働が広がったのか、どうして、働いても、働いても貧困から抜け出せないような社会になったのか。
 10年程前の国会で、禁止されていた派遣を自由に使えるようにしたことが大問題でした。まさに政治による災害です。であるなら、政治の力で正すべきです。選挙のときには、民主党も派遣労働法の抜本改正と言っていました。ところが、鳩山政権の方針を見ると、肝心カナメの製造業への派遣の禁止は、常用型派遣は禁止の対象にしないと大きな抜け穴をつくり、しかも実施は3年から5年の先送りです。
 私、堀内照文は、派遣労働法はただちに抜本改正をし、派遣労働は原則禁止、働くなら正社員が当たり前、誰もが人間らしく働き、ちゃんと働いたらまともに暮らせる給料や労働条件を保障する、仕事と子育てが両立できるように、そして、すべてのお父さん、お母さん、子どもたちの笑顔が輝くようにとがんばりたい。どうかこの仕事、国会でさせてください。


 税金の使い方の問題でも、雇用の問題でも、アメリカや大企業に堂々とモノが言えるかどうか――政治のゆがみを正そうと思ったら、どうしてもここが問われます。
 しかし、率直に言って民主党は、普天間基地の問題、小沢幹事長のゼネコン献金疑惑など、なかなかすっきりしません。
 アメリカ言いなり政治の大本にある日米安保をきっぱりなくし、対等平等の日米関係をとの旗をしっかりとかかげる唯一の党、企業・団体献金も政党助成金もいっさい受け取らず、いっさいの金権腐敗とも利権とも無縁で、どんな大企業にも堂々とものが言える唯一の党、日本共産党が伸びてこそ、政治を変えようという国民の願いの実現へ、確かな力になります。
 比例代表選挙では日本共産党とお書きいただく方をどうか全国にお広げいただき、5議席を必ず確保させてください。そして選挙区では、この兵庫から私、堀内照文へ大きなご支援たまわり、何としてもみなさんの願いを国会へ届ける仕事をさせていただきますよう、心からお願いします。