バンドー化学争議支援を訴えるビラ
 昨日と今日の二日間、瀬戸恵子さんとともに、総選挙後のごあいさつで、阪神間、東・西播の地域をまわっていました。
 また、今晩は、バンドー化学神戸工場の閉鎖、配転強要をともなう実質的な首切りを許すなと、緊急支援集会に参加、あいさつしました。
 バンドー化学は、神戸で創業100年を超える老舗、OA機器などの製造で、東証・大証一部上場の大企業です。
 会社側は、この間、創業の地である神戸工場を閉鎖し、栃木の足利工場への移転、足利工場へ転勤できない非正規労働者の10月いっぱいでの解雇を通告してきました。
 これにたいして、非正規の労働者が労働組合をつくってたたかいをはじめています。


 重大なのは、同工場で「偽装請負」の期間も含めて、約10年にわたって、派遣労働者を働かせてきたことです。2重、3重にも違法を重ねた挙句に、工場丸ごと労働者を使い捨てにしようというのですから、許されません。


 聞けば、この非正規の労働者たちがかかわるラインは、この間の努力で二ケタあった製品のリコール率を数パーセント台にまで減らすなど、むしろ高い技術力をもち、非正規の労働者たちが生産現場に欠かせない人材だということもはっきりしています。優秀な人材を失うことは、企業にとっても、長い目で見たら損失となるはずです。


 同企業は、加古川にも工場があり、「雇用責任を果たす」というなら、加古川工場へ転勤させれば、解雇はしないで済みます。
 神戸市長も、森本真共産党市議の議会での質問のあと、バンドー化学に「雇用確保」について要請をおこなっています。
 バンドー化学は、雇用を守る社会的責任を果たすべきです。


 来週から、労働者たちは新たなたたかいにふみだします。しっかりと支援していきたいと思います。