活動記録

2015年12月17日

兵庫県で保育関係者、障害者・難病団体のみなさんと懇談

1450664634671  昨日の中央での障害者団体との懇談に続き、地元、兵庫で保育関係者、障害者・難病団体の皆さんからお話を伺いました。

 

  来年は障害者総合支援法の見直しですし、安倍総理が「新三本の矢」で子育て支援(とても支援とは呼べませんが)を掲げているだけに、いずれも次期国会の重要課題。

 

  様々な課題がありますが、共通して言われ、取り急ぎ重大だと感じたのは、先の国会で衆議院を通過し、参議院で継続審議となっている社会福祉法人改革に関する法案の先取り的動きが起こっていること。

 

  兵庫県内では、行政区単位で「地域福祉推進会議」が立ち上げられようとしています。

  すでに埼玉や大阪であるような組織を想定しているといい、「社会貢献事業」を具体化するそうです。

  今度の法案は、従来社会福祉法人が自主的に進めてきた地域貢献の事業を、「余裕財産」があるだろうと、義務付けるところに問題があります。

  この法案の成立を想定した動きですが、法案でも、社会貢献事業はあくまで努力義務であり、義務付けられるのは「余裕財産」が生まれた時だけです。しかも、地域でつくる協議会で議論されるとはいえ、実際の「余裕財産」の使い道はまずは施設の増改築などへの備蓄や職員の処遇改善などから使えるとしています。

  しかし、こうした「会議」が設けられることで、法案の枠組みをも超えて「自主的に」、社会貢献を強いられる仕組みとなりかねません。

 

  また、障害者分野で、退職金共済への公費助成廃止も盛り込まれていますが、福祉医療機構の職員が来て、「法案は来年2月か3月には成立するから、4月から廃止となってあわてるといけないから」などと説明しているというのです!国会をなんと考えているのでしょうか!?

 

  しっかり動向を注視したいと思います。

 森本真、今井正子、金沢治美各神戸市議も参加してくれました(金沢さん、写真が切れてすみません)。