活動記録

2015年11月27日

共産党国会議員団として桜島へ調査に行きました

 25日に前泊をして、26、27日に鹿児島県桜島に火山対策の調査にいきました。

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 参加したのは、私の他、仁比聡平参院議員、大平喜信、田村貴昭、真島省三の各衆院議員の合わせて5人の国会議員、いせだ良子参院比例予定候補、鹿児島、垂水、霧島の各市議団及び予定候補の皆さんらです。

 

降灰の中での生活、農業、子どもらの学校生活などの実情をお聞きしました。

image 年間1000mg/㎡の降灰がなければ、除去事業に補助がつかないこと、学校のプールへの降灰を取り除くクリーナーがまだ足りないことに加えて、対象地域外にはそもそもないこと、農業への支援策も限られている上に要件が厳しくて使えない問題など、様々に課題があることがよく分かりました。

 

 京都大学防災研究所の施設にも伺い、井口正人教授からも直接レクチャーを受けました。予知の到達点と課題、桜島の現状に対する認識など大変よく判るお話でした。

 特に、予知といった場合、単なる予測だけでなく、住民の避難を完了させるまでの見通しをもった予測、早期警戒が大事だとの指摘は重要です。

 先の国会で、各火山対策が強化されましたが、常時観測が必要な全国50の火山に対して、それぞれに協議会を作り、火山の専門家を配置するといいますが、その養成が課題です。国は社会科学も含めた他分野の専門家との連携といいます。それそのものはもちろん必要なことですが、何より予知そのものの知見(単なる観測だけでなく、避難などの判断ができる)を備えた専門家をしっかり養成することが必要だとますます実感しました。そのための体制、ポストを整えることも大事な課題ではないかと感じさせられました。