活動記録

精神障害者支援と裁量労働制について関係者から聞き取り

  来るべき臨時国会での論戦に備え、さまざまな調査活動をすすめています。

  今日は午後に神戸の障害者施設の関係者から、特に精神障害者支援について聴き取り。

  先の通常国会で参院から審議された精神保健福祉法の改正案の審議が今後予定されています。政府は、昨年の相模原事件を受け制度を見直したところ、措置入院者に対する退院後の支援が不十分だとして、それぞれに支援計画を持ち、それを自治体が把握して、場合によっては警察も関与して「支援」するといいます。

  それには、当事者などから、監視され続けるのではと不安の声が上がっています。

  お話を伺って、入院に傾斜がかかりすぎている問題、必要な医療は受けながらもその後の地域支援の受け皿が脆弱な問題など、課題が浮き彫りになりました。いくら支援計画を持っても、実際の受け皿がなければ十分な支援など受けられません。警察の関与云々よりも、地域での福祉資源づくり、とりわけ財政支援こそと強く関係者からは要望されました。

 

  その後、大阪に移動して裁量労働が取り入れられている職場の現状をお聞きしました。この点も、「働き方改革」担当大臣だった加藤勝信氏が厚労大臣になり、秋以降、たたかいでも論戦でも大きな焦点になる課題。お聞きした問題を活かして頑張りたいと思います。