活動記録

2017年01月25日

衆参での本格論戦はじまるも…

 月曜から安倍総理の施政方針演説などに対する各党の代表質問が衆参両院の本会議で開かれました。

 日本共産党からは、衆議院で志位和夫委員長が、参議院で小池晃書記局長が質問に立ちました。(それぞれの動画→志位質問小池質問

 総理の演説ならびに答弁は、あまりにもひどいものでした。施政方針演説では、経済情勢については都合のいい数字を並べ、内戦状態にある南スーダン情勢には目をつむり、オスプレイについては一言も言及がないなど、都合の悪いことにはまったく触れず、改憲の野望を改めて明らかにしました。おまけに威勢がいいのは野党批判のところという…。

 志位委員長、小池書記局長が、問題を鋭く突く質問をしましたが、答弁はそれらに正面から答えず、聞かれてもいないことを得々と話す、そしてやはり気勢をあげての野党批判です。

 なかでも問題なのは、民進・大串博志衆院議員の年金カット法についての質問に対して、「年金額を引き下げるための法律であるかのように表現するのは厳に慎んでもらいたい」と答弁したことです。同法は紛れもなく年金を引き下げる法律です。総理のごまかしは許されません。しかし、それ以上に行政府の長が、言論の府である立法府に向かって口封じをするかのごとく発言したことは重大です。民主主義の基本をわきまえない姿勢を改めてあらわにしたといわなければなりません。