活動記録

2017年01月17日

阪神・淡路大震災から22年

  阪神・淡路大震災から22年が経ちました。

  あの時、被災者への公的支援はできないと冷たく言い放った政府に、作家の小田実さんは、これは「人間の国か」と喝破し、被災者生活再建支援法の実現へ国民的大運動が組織されました。

  その時大事だったことは、制度に現実を合わせるのではなく、被災者の現実、実態から出発して必要な制度を作るという政治の責任と、その責任を果たさせるためにも「復興はたたかい」「たたかってこそ道は開ける」ということでした。

  果たして22年たってどうか。東日本大震災も受けて、災害対策基本法が改正され、被災者一人一人の生活再建を図るとする理念が書き込まれたものの、東日本大震災や福島第一原発事故の被災者の現状はそうなっていませんし、熊本地震などその後の災害でも、例えば一部損壊は支援法の対象にならないなど、まだまだ不十分すぎます。阪神・淡路では、終の住処と思っていた復興公営住宅から、それが借り上げだったからと、期限が来て追い出されようとするなど、とんでもない逆行までおこっています(詳しくはこちら→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-17/2017011723_01_1.html

  「人間の国」としてのあり方が問われた政治は、いま、立憲主義と個人の尊厳の破壊という安倍政権の政治としてあらわれています。

  これに対しては、今度は市民革命的な運動が対峙し、市民と野党の共闘が政治を変える希望ある流れとして広がっています。

  震災から22年の歴史に立って、この国の政治が「人間の国」となるよう頑張りたいと思います。

IMG_3763  今朝も早朝の発災時間に合わせて、神戸市中央区の諏訪山のビーナスブリッジでの追悼集会に参加しました。穀田恵二国対委員長や大沢たつみ元参院議員、庄本悦子県議、味口俊之、西ただす神戸市議、山田豊徳島県議、大阪で市議候補として奮闘した山田みのりさん、藤倉泰治陸前高田市議、嵯峨サダ子、高見のり子仙台市議、中村まさひろ元県議、義村たまみ元尼崎市議も参加されていました。主催者の安田秋成さんと。

IMG_3764  その後、元町駅前で、穀田さんと庄本さんとでメモリアル宣伝。

 

  お昼前には、公的な行事である1.17のつどいに穀田さんと来賓参加。

  その後、阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議主催のメモリアル集会(メイン講演は戸羽太陸前高田市長)で来賓挨拶を済ませて新幹線に飛び乗りました。これから27回党大会に再度合流です。

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