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2008年12月02日

兵庫県中小企業団体中央会と懇談

兵庫県中小企業団体中央会にて
 今日は、緊急経済提言をもって、兵庫県中小企業団体中央会を訪問、山口晃専務理事さん、内海清治事務局長さんと懇談させていただきました。
 瀬戸恵子衆院比例近畿ブロック予定候補、練木恵子、新町みちよ、杉本ちさと、星原さちよ各県議のみなさんとともにお伺いしました。

 同会には、800の会員傘下に約10万事業所があるとのことです。


 実情を伺うと、兵庫では、昨年夏ごろから下降気味になり、今年7月以降ははっきりと落ち込んできているとのこと。そのなかで、下請け単価について“親会社から「3割カット」など、○割という単位で厳しい切り下げがある”と深刻です。
 “年末も大変だが、年越しをなんとかやりくりしても、年明けから決算期にかけていっそう厳しくなりそう”との見通しも。


 兵庫の中小企業の多くは、川崎重工や三菱重工、三菱電機などの大企業の下請け、関連が多く、大企業が上向けば、それに引っ張られる面もあるといいますが、この間のいざなぎ景気を超えたと騒がれた時期には、中小企業にとって増えたのは仕事量だけで収益は増えず、その後、資材高騰に原油高と苦しくなってきたとのこと。


 政府の対策に期待感はあるものの、どうして大企業や大銀行ばかり優遇されるのかとの思いも多く語られるようです。


 当座でいえば、資金繰りが一番の問題で、“融資は企業経営にとって潤滑油のようなものなので、技術力も生産力もある中小企業の意欲がそがれないように、ぜひ何とかしてもらいたい”、“そのためにも、信用保証協会の全額保証を戻してほしい”、“無担保融資の制度を”と要望が出されました。


 これから年末から年明け、決算期にかけ、やりくりが大変な時期を迎えます。これからも実情をつかんで、若い世代をはじめとする雇用を守ることや中小企業の経営への支援を、政府に強く求めていきたいと思います。


○尾木直樹・森永卓郎著『教育格差の真実』(小学館101新書)読了。
 対談形式なので、平易な語り口で分かりやすく語られています。尾木さんの話は、全国の教育実践に裏打ちされ説得力があり、また森永さんのマスコミから「干された」話など、今のマスコミと権力との関係をうかがわせる興味深いエピソードも。
 打開の方向も、派遣労働法改悪を元に戻すことや同一労働同一賃金の確立、最低賃金の引き上げなど、私たちとまったく同じ方向が提起されています。

投稿者 teruhoriuchi : 2008年12月02日 16:50

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