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2008年11月15日
今日も丹波へ
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今日も、市議選がたたかわれている丹波市へ。
市議選は、大激戦です。最後の最後まで力を出し切ってがんばらなければなりません。
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一段と紅葉がすすんでいるようです。
前回に続き、写真をどうぞ。今日の写真は、お昼ごはんを食べた丹波市の奥に位置する旧青垣町のさらに一番奥、遠阪の写真です。
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奥の山にいくほど紅葉がすすんでいる様子がお分かりいただけるでしょうか。
○マルクス・エンゲルス全集9巻読了。この巻には1853年に『ニューヨーク・デイリー・トリビューン』などに執筆された国際政論がおさめられています。
当時の生きた世界情勢を、リアルタイムにつかんで展開される論集に、ただただ目を追うのが精一杯といったところ(特にエンゲルスの軍事論は、よくここまでつかんでいるなと思わされるぐらい詳細です)。
これまで(全集の5~8巻にかけて)はフランスやドイツを舞台とした論集が多く、その時代や社会の背景をつかむのにようやく慣れてきたかと思っていたのですが、今度は、イギリス外交を軸に、中国、インド、トルコ、ロシアなどなど、世界中に視点が飛び回って、重要な論点をつかむのに苦労します。
それでも、史的唯物論の視点で、生きた世界史をつかみ、その動向を大胆に論じる視点には大いに学ばされます。
特に印象に残ったのは、一連のインド論で、その最後の締めくくりの「イギリスのインド支配の将来の結果」において、イギリスのブルジョアジーがおこなうインド支配(鉄道網の整備など)が、将来の社会発展の物質的基礎をつくりだすことになるとの指摘であり、それが人民の解放につながるためには、人民が生産力をわがものにしなければならないとの指摘です。イギリスによる支配という否定的な側面から、将来の社会発展の条件がどこにあるのかをみいだす(肯定的な側面をみいだす)という点で、非常に弁証法的だと思いました。以下はその該当部分。
「鉄道制度から生まれてくる近代工業は、世襲的な分業を解体させるであろう。そして、この世襲的な分業は、インドのカースト制、このインドの進歩とインドの力とにたいして決定的な障害となっているものの土台なのである。
イギリスのブルジョアジーが、よぎなくなにをしなければならないとしても、それらすべてを合わせても、人民大衆は解放されもしないだろうし、その社会的条件は根本的に改善されはしないであろう。これは生産力の発展いかんによるだけでなく、人民がこの生産力をわがものとするかどうかにもよることである。しかし、ブルジョアジーがしないわけにはいかないことは、この両者のための物質的前提をつくることである。…
歴史のブルジョア時代は、新世界の物質的基礎をつくりださなければならない――一方では、人類の相互依存にもとづく世界的交通とこの交通の手段、他方では、人間の生産力の発展と、物質的生産を自然力の科学的支配に転化すること、これがその基礎である。…将来、偉大な社会革命が、このブルジョア時代の成果である世界市場と近代的生産力とをわがものとし、これらをもっとも先進的な諸国人民の共同管理においたとき、そのときはじめて人類の進歩は、うま酒を死人の頭蓋骨からだけ飲もうとする、あのいとうべき異教の偶像に似ることを、やめるであろう」。
投稿者 teruhoriuchi : 2008年11月15日 22:14
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