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2008年10月11日

感動をよぶ瀬戸比例候補の演説(「しんぶん赤旗」より)

 私自身の「主張」ではありませんが、10月10日付「しんぶん赤旗」に掲載された、瀬戸候補演説要旨を紹介します(近畿のページに掲載された記事ですので、ネットには載らないと思うので)。

 13年前の阪神・淡路大震災で、私は神戸市長田区で被災しました。街ごと全壊の状態で、たくさんの方が亡くなりました。当時2歳だった子どもをおんぶして、4歳の子の手をひいて避難しました。そのとき見た、めちゃめちゃに壊れた長田の街、燃えていく長田の街を忘れることができません。自分の家で眠り、温かいご飯を食べて仕事や学校へいく。そんな当たり前の暮らしができなくなってしまったんです。


 ところが政治は、被災者の命や暮らしより神戸空港の建設を優先しました。私はどうしても許せなくて、大震災以来、ずっと神戸空港に反対する運動を続けてきました。


 国民の命や暮らしより大切なものなんてないはずです。それなのにいまの政治は、大企業・財界ばかり優遇し、国民の願いよりアメリカの意見を大事にする。私は、今度の総選挙でどうしても国会議員になって、根っこから国の政治を変えたいんです。


 若い人たちは、使い捨てのような働き方をさせられています。でもいま、「もうこんな働かされ方はいやや」という声が上がっています。


 西区にある、新幹線のブレーキをつくっているナブテスコという企業で、2人の派遣労働者が声を上げました。3年9ヶ月も同じところで働いているのに派遣のまま。法律通り直接雇ってほしいと、国の機関である労働局に申告しました。するとその後、8月末で雇い止めの通知が出されました。それも、2人が雇われている派遣会社の人すべてが雇い止めとなったのです。国の機関に相談したら首を切られる。こんなことを絶対に許してはなりません。


 ここの工場では、8月31日に一つの派遣会社の人たちすべてが忽然と姿を消し、9月1日から、何事もなかったように別の派遣社員がやってきて仕事をしています。機械の部品を取り替えるように、派遣から派遣へと置き換えられたんです。2人は、「僕らは人間扱いされていない。僕らみたいな思いをする派遣は日本中からなくしたい」とたたかい続けています。


 総選挙は大きなチャンスです。「人間らしく働きたい」という願いを実現する選挙にしようじゃありませんか。日本共産党は、労働者派遣法を改悪前に戻し、使い捨ての一番の原因である登録型派遣を厳しく規制し、「労働者保護法」とするために力を尽くします。


 日本共産党を大きくして、希望を持って働ける社会を実現しようじゃありませんか。一歩も引かずにがんばります。

投稿者 teruhoriuchi : 2008年10月11日 10:16

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