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2008年10月08日
大先輩からの重いメッセージ
先日の比例瀬戸恵子・金田みねお事務所びらきにこられた安武ひろ子さん(元参議院議員)から、最新の歌集『いのち愛おしく』をいただきました。
歌や絵の多彩な活動をはじめ、平和や地域の活動でも忙しくされ、また選挙ともなれば、弁士までつとめていただく、まだまだお元気な安武さんですが、「これは私の『遺書』です」と。
いつもの安武さんならではのユーモアと思いながら、歌集を手にしてみると、17歳で戦後を迎えた安武さんの戦争体験がつづられており、これは大変なメッセージを受け取ったと思いました。
「口つぐみ無残かたらず来たけれど残生わずか 語り部とならん」と、その決意も歌われていますが、戦時中の暮らしのようすから、神戸空襲の息をのむような生々しい描写、疎開先での苦労など、私たちの世代にも情景がリアルに迫ってくるような歌の数々に圧倒されました。
「九条に重なり浮かぶおもわあり征きて還らぬ人若きまま」――尊すぎる犠牲ののちにうまれた平和の憲法を何としても守らなければならないとの気迫。
歌集には、震災のことも含め、命の愛おしさ、平和の大切さを私たち若い世代に教えているように思えてなりません。
投稿者 teruhoriuchi : 2008年10月08日 17:30
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