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2008年05月28日

姫路で2次救急体制の現状を調査

姫路赤十字病院にて
 今日は、姫路市内の、姫路赤十字病院、国立病院機構姫路医療センター、聖マリア病院を訪問、それぞれ院長先生や救急担当の方にお話を聞くことができました。
 瀬戸恵子衆院比例近畿ブロック予定候補、大脇和代姫路市議らとごいっしょに訪問、懇談させていただきました。

 どの病院でも、「当院が応分の責任を果たさなければと、紹介患者はことわらない」と、非常に献身的な努力をされています。


 この地域(中播磨)と隣の西播磨の医療圏域内には、県立の姫路循環器病センターしかありません。同センターが心臓に特化していることや、麻酔科医をはじめとする医師不足などのため、今日訪問した2次救急を支えている病院が、実質3次的な役割を果たす場合もあるといいます。


 また、宍粟や相生など、近隣都市の公立病院も医師不足に悩んでいます。それだけに、中西播地域の中心地である姫路の病院が果たしている役割は非常に大きいものがあります。


 しかし、これらの病院も、やはり医師不足により大変です。訪問した病院のうち、救急診療部をつくっている病院も複数ありましたが、どこも1人体制です。


 医師不足のおおもとにある政府の低医療費政策を抜本的に改めなければいけないこと、政府の医療政策の根底にある公的医療を切り縮めて民間保険会社へ“市場開放”しようとの狙いにたいして、国民皆保険制度は何としても守らなければならないこと、4月からはじまった後期高齢者医療制度は問題だらけであることなど、どこでも認識が一致しました。


 「個々の病院だけの努力では成り立たない」、「今の勤務医の実態は、めい一杯マラソンしてきたのに、まだ走れと言われているようなもの」、「医師を育てるのに10年かかる。現状ではそんなに待てない。現場の先生が倒れてしまう」――寄せられた声をしっかりと受けとめてがんばりたいと思います。

投稿者 teruhoriuchi : 2008年05月28日 22:53

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