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2008年03月04日

3月4日はサンシン(三線)の日&カメさんの不屈の闘志に学ぶ

 先日の保育所での生活発表会で歌う息子。こぶしに力が入ってマス
今日、3月4日は、三線の日。
 我が家でも、久しぶりに三線をとりだして、弾いてみる(本当は、毎日少しずつでも練習しないと、身につかないんですが…)。

 息子のお気に入りは、「鳩間の港」(加治工勇)。これを弾くと、昨夏に鳩間の加治工さんのところへ遊びに行ったことを思い出して、一緒に歌い、踊ります。


 続いて「ユイユイ」(ユイユイシスターズ)。いとこのお姉ちゃんの名前が「ゆい」ちゃんだからか、この曲は「ゆいねえちゃんのうた」と決めつけて、弾くとカチャーシーのまねごとをして踊ります。


 そして、「赤田首里殿内」。沖縄の童謡ですが、昨夏に波照間で、島の方の家にまでお邪魔してお昼をご馳走になったときに、その方からこの歌の手遊びを教えてもらいました。やはりこの曲も、弾いてやると、そのときを思い出して、曲にあわせて手遊びを。「み~みん、み~」とか、「ひーじんと~」と一生懸命です。


 息子のご機嫌がよくなったところで、私は、「波照間ぬ島節」など、民謡を弾くのですが、「これ、『鳩間の港』とちゃうなあ」と、すぐに息子にあきられてしまい、なかなか練習とはいきません…


○琉球新報社編『不屈 瀬長亀次郎日記』(第1部 獄中)を読了。言わずと知れた沖縄の闘士、故瀬長亀次郎さんの日記が、沖縄の地元紙、琉球新報で連載中です。本書は、その第1部として、1954年から56年にかけて、「人民党事件」で不当に逮捕され、獄中にあったときの日記部分をまとめ、刊行されました。日記のあいだに、関係者や学者の解説があるので、歴史的背景や事情もよくのみこめ、また本邦初公開となる一級の資料的価値のある文書も紹介され、50年代の米軍統治下の沖縄の実情を知る上でも格好の書となっています。しかし、読みどころは何と言っても、どんな厳しい状況に置かれても、常に冷静に、情勢とたたかいの展望を見通した瀬長さんの眼力と、言葉の力強さ。
 あまりにも有名ですが、この事件の公判での陳述の一部を紹介しておきます。
 「被告瀬長の口を封ずることは出来るかもしれないが、しかし、しいたげられた幾万大衆の口を封ずることは出来ない。瀬長の耳をロウする事はできるであろう。しかし、抑圧された大衆の耳を封ずることは不可能である。
 瀬長の目を潰すことは可能であらうが、しかし、不正と不義の社会の重圧をはねかえそうとして待機している大衆の眼をつき破ることは出来ない。瀬長を牢屋に叩き込むことは可能であろう。しかし、70万県民を牢屋に収容することは不可能である。」
 「まだある。…祖国復帰と土地防衛を通じて、日本の独立と平和をかちとるために捧げた瀬長の生命は大衆の中に生きている。それをほろぼすことは出来ない。戦争挑発者、平和の撹乱者の行動を裁く時代は、すでに足音高く、進軍を開始している。
 平和勢力は必ず勝つ。戦争屋の敗退は決定的である。日本民ぞくの開放〈解放〉と独立、自由を守る戦列を堅める闘いは、既に始まっている。この軍事裁判が、戦争を憎み、平和のために身命を捧げて闘った瀬長の行動をどう裁くか。幾億もの眼が、厳然と看視している。それらを瀬長は信ずる。」

投稿者 teruhoriuchi : 2008年03月04日 22:32

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