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2007年08月24日
山下よしき参院議員とともに、但馬で病院問題や治水対策、党創立85周年記念講演会
一路但馬へ。和田山を起点に、公立梁瀬病院、公立八鹿病院、そして豊岡市日高町の上郷(かみのごう)地区と、お隣豊岡市の中郷(なかのごう)地区で、橋のかけかえや遊水地をつくることにかかわるいくつかの問題について、国、県、市の担当者も招いて現地視察。その後、公立出石病院、豊岡病院へまわり、夜は、党創立85周年の但馬講演会でごあいさつ。
終日、山下よしき参院議員とともに行動しました。
梁瀬病院は、初の訪問で、これで、但馬地域の9つの公立病院のすべてまわったことになります。木山佳明院長などが応対してくれました。同病院は、予防~初期発見~早期治療と地域で完結できる医療をめざして、医師をはじめスタッフの皆さんの努力で、ここ数年は、収支もよくなってきた(黒字になっている)といいます。救急も年間2700件受け入れ、まさに地域になくてはならない病院として、かけがえのない役割を果たされています。
ところが、但馬の医療確保対策協議会が出してきた案によれば、この10月から、内科1、外科2の3人体制にされる見通しで、この3人か、もしくは2人になってしまう可能性もあり、9月で夜間救急も打ち切らざるをえなくなっています。
患者のこと、地域の実情にあわない協議会のやり方には、実情をよく踏まえるようにとした「総務省の再編案の考え方とも違うではないか」と相当お怒りでした。
医師を抜本的に増やすこと、医師が少なくなってきている科への対策、地域で理解を広げて声をあげてほしいと要望が出されました。当該地域ではすでに、住民のみなさんも、何度も運動に立ち上がっておられますが、共産党としても、今回、新たにビラと署名を全戸配布したところ、住民のみなさんからぞくぞくと署名が返送されてきているとのことでした。さらに運動をつよめていきたいです。
出石病院では西岡顕副院長が応対されました。すでに、内科2、外科1の3人体制で献身的なとりくみをすすめておられます。豊岡病院から慢性期の患者や、日高病院のある地域からの患者やドック入院など、増えてきているといいます。他にも嘱託医、産業医、看護学校での講師などなど、4人、5人体制のときよりもむしろ多くの仕事をこなしています。ここでも、医師を増やしてもらわないとどうしようもないとの声が寄せられました。
高齢者が多いこの地域で、「いまある医療資源を守ること、この利点を生かすという視点にたたないといけない」との指摘はまさにそのとおりだと思いました。すでに豊岡病院では患者が集中して困っているといいます。「集約化」なる再編では、小さい病院は切り捨てられ、大病院はパンクするとの思いがします。それだけに、先生の指摘は重要だと思いました。
夜の講演会には会場いっぱいの140人が参加されました。はじめて参加された方も少なからずいたとのことです。ありがとうございます。
投稿者 teruhoriuchi : 2007年08月24日 23:53
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