To Top 事務所へのアクセス お問い合わせ

<< 神戸の演説会に1500人! | メイン | 高すぎる国保料を引き下げよ~雨の中、120人の西宮市民集会 >>

2007年06月21日

北播磨の医療を守れ~その2

全国遊説演説会のご案内
 兵庫県内でおこなわれる全国遊説演説会をご案内いたします。

三木市民病院にて
 今日は、北播磨の医師不足問題にかかわっての公立(公的)病院訪問の最後、三木市民病院を訪ね、院長先生らと懇談させていただきました。


 三木市民病院では、この6月から小児科医が新たに就くことになるなど、後退していた診療科の復活もみられますが、全体としては、約50人いた医師が37、8人へと激減。皮膚科、眼科などでも常勤医がいなく、パートでの対応となっているといいます。


 団塊の世代が高齢化し、医療が必要となる頃に、これから医師不足で地域医療が深刻になるなど、国の責任が重く問われる事態が広がっています。
 院長は、サッチャー政権時代のイギリスが、医療費抑制政策の下で、大量の医師が海外に移り、医療が崩壊していったこと、ブレア政権が約10年かけて医療費を増やし立て直しを図ったが、まだ回復していないことなどをあげ、日本もサッチャー政権時代のイギリスと同じ道を歩んでいると、日本の医療費抑制政策を批判。


 神戸大学の提示した中核病院構想は、「医師派遣という面から見れば、当然で、大学の考えとしては理解できる」としながら、住民サイドに立てば、それでうまくいくのか、山形県置賜地域で、政府のモデルとしてすすめられた中核病院―サテライト病院との機能分担は、中核病院からサテライトに派遣される医師のモチベーションが下がり、患者も意欲の下がった医師のところよりも、中核病院へと集中し、医師の多忙化という悪循環に(同様の指摘は今年5月4日付「朝日新聞」紙上でもありました)なっているとの指摘でした。


 最後に、医師を増やすことは政治の責任であることも改めて指摘されていました。


 まったくその通りです。私たちからも、医師を抜本的に増やす政治の責任を果たさせるために、力を尽くすこと、当面の対策でも、住民合意で、命に格差をつくってはならないことを重視してとりくんでいきたいとの旨を申し上げました。

投稿者 teruhoriuchi : 2007年06月21日 22:46

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.teru-horiuchi.com/mt-tb.cgi/274

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?