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2007年05月31日

“消えた年金”に怒り

全国遊説演説会のご案内
 兵庫県内でおこなわれる全国遊説演説会をご案内いたします。

赤穂で学生のみなさんと
 今日は、午前に須磨、午後には垂水へ、夜は赤穂まで行き、街頭宣伝から青年とのトークまで多彩な一日でした。途中、西宮でタクシー労働者の後援会OB会でごあいさつ。
 “消えた年金”への怒りが広がっています。

 支持者のみなさんへの訪問や街頭での訴えなどで、「あの年金問題は何や!ワシの周りのみんなも怒っとるで!」と怒りが声をかけられ、怒りが広がっていることを実感します。
 そりゃ、そうです。汗水流して働いてかけて支払ってきた年金の記録に5000万件ものミスがあり、支給されない事態なんですから、とんでもありません。


 政府・与党は、あわてて「救済策」として特例法案を作成、29日に提出して、わずか4時間あまりの審議で30日に強行採決してしまいました。
 この問題は、他でもない、国の責任で起こった問題です。国が責任をもって解決するのが当然ですが、この「救済策」では、本人の側から申請をしないと救済されません。記憶が定かでないなど、救われるべき人が救われない事態にもなりかねません。被害者である国民に責任を押し付けるやり方は許せません。
 本人が申請してきた場合の対応のみにとどまらず、国が必要な体制をとって、すべての加入者に対して責任ある対応ができるようにすべきです。


 また、これだけ大きな問題でありながら、短時間での強行採決は許せません。国と厚生労働省の責任を明確にしたうえで、本当にすべての被害者が救済されるような対策をしっかりと練り上げるべきです。まさに、「今度のやり方は、年金受給者の権利を保護するという一番大事な国の責任を投げ捨て、結局、『保護』しようとしているのは、危機に陥った安倍政権だ。自分たちを『救済』しようという党利党略のやり方」(志位委員長の記者会見より)です。


 同時に、社会保険庁を解体・民間委託すれば、この問題の当事者であり、本来責任をもって解決にあたるべき国の機構がなることになります。これでは、国が責任をもって解決することなんてできません。この点からも、社会保険庁の解体は許せません。


 赤穂の学生さんたちとの対話では、「アルバイト先でも、人がどんどん入れ変わる。給料が低いのと長時間労働が原因」、「祖父の兄弟が戦艦大和の乗組員で亡くなった。戦争を身近に感じてきた。憲法は絶対に守らなければ」と、話が弾みました。
 また、女子学生が、私の話を聞いて、「『しんぶん赤旗』を読んでみます」とも。うれしいですね。ぜひ学生のあいだで共産党の支持を広げてくださいとお願いして、赤穂を後にしました。

投稿者 teruhoriuchi : 2007年05月31日 22:54

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