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2007年03月09日
神戸市兵庫区内の10病院を訪問
以前にうかがった川崎病院を除く主な10病院を訪問、アポイントもなく突然お伺いしたにもかかわらず、湊川病院、由井病院、吉田病院、佑康病院、鐘紡記念病院で事務長さんなどに応対していただきました。
「59床中、51床が介護型の療養病床で、昨年の医療『改革』で突然廃止の対象に。これまで国の方針で整備してきたのに、2階に上げられてハシゴをはずされた格好だ」、「医師不足は目に見えて悪くなっている。医師はどんどん養成してほしい」、「兵庫区内はお産のできる病院がゼロになったと聞いている」、「西市民病院も深夜0時からの夜間救急を止めるなど、だんだんと救急が成り立たなくなっている」、「産科医が退職して、産科を閉じた」、「看護士不足も深刻」など、深刻な声が次つぎと寄せられました。
どこでも、根底にある、国による医療費抑制政策への批判が、共通して寄せられます。
また、医師不足問題を考える保険医協会作成のハガキビラを待合室においている病院や、県医師会などでつくる兵庫県県民医療推進協議会が主催する県民集会「崩壊する日本の医療」の案内を掲示している病院もありました。
この集会のチラシには、「支えているのは使命感 でも使命感だけではもう支えられない」とありました。これはまさに、私がこの間、但馬をはじめ、多くの医療機関をまわるなかで、お聞きした声そのものであり、私の実感そのものでもあります。
集会では、基調講演を李啓充・前ハーバード大医学部助教授がおこないますが、そのタイトルがすごいんです。題して、「医療崩壊加速 政府・財界が推し進める医療『改革』の愚」。
いまの国の医療政策に対する医療界のみなさんの大変な怒りを感じました。この声を政治に届け、生かすためにも、力を尽くすさなければならないとあらためて痛感しました。
投稿者 teruhoriuchi : 2007年03月09日 17:55
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