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2007年03月06日
「従軍慰安婦」問題――強制性をもつのは明らか
首相の「従軍慰安婦」をめぐる発言が国際社会の不信を広げています。
首相は、「従軍慰安婦」問題で軍の関与を認めた93年の「河野官房長官談話」を継承するといいながら、この軍の関与について、「強制連行はなかった」など、軍の関与を疑問視する発言を繰り返しています。
曰く、強制連行の証拠はないのであり、「広義」の強制はあったかもしれないが、家に乗り込んで連れて行くような「狭義」の強制性はなかったなどと、主張。
こんな、言葉をもてあそんで強制性を否定する姿勢は、この問題での「反省」、「謝罪」とは相容れません。国際社会からの批判が強まるのも当然です。
安倍内閣は、“女性は子どもを産む機械”、“人権メタボリック”など、閣僚の人権感覚を疑うような発言が次々飛び出しましたが、それらをただすことすらできない首相自身の人権感覚が露呈した格好です。
閣僚と言えば、松岡農水相の「事務所費」問題をめぐる疑惑で、水道代がタダの議員会館なのに、光熱水道費に500万円も計上している問題について、大臣自身が、「還元水」、「暖房」にお金がかかったとこたえていますが、いったいそれだけで500万円もかかるだろうかと思うし、また、本来「備品費」に計上すべきものを、領収書のいらない「事務所費」に計上していたわけで、やはりやましいところがあるのだろうかと、疑惑は深まるばかりです。
ちなみに、この追及をしていた民主党自身も、松本たけあき政調会長(姫路の方ですね)が、議員会館を主たる事務所としながら、1800万円以上の「事務所費」を計上しているなど、疑惑が取りざたされている方もおられますから、帳簿を公開するなどして、自らの疑惑も解明しなければ、筋が通りません。
当の首相はといえば、「総理はたたかれて、その鋼が鍛えられていく。私はその途上にある」(5日参院予算委員会で)などと、開き直り。こういう人には、やはり今年のいっせい地方選挙と参院選で、きっぱりとした審判を下して、退場していただく以外にはないようです。
がんばります!
投稿者 teruhoriuchi : 2007年03月06日 23:28
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