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2006年11月30日

震災後12年の現実

復興住宅で生活再建の実際をお聞きしました
 今日は、朝から地元・須磨区の横尾で行動し、午後からは垂水区で復興住宅にお伺いして、生活再建の実際について、被災者の方々から実情をお聞きしました。夕方から西区・押部谷で長年の支持者の方を訪問しました。

 震災後12年がたとうとしていますが、現実は非常に厳しいものがあります。一人暮らしのお年寄りが多く、“孤独死”が引き続いて相次いでいます。「みんな黙って一人で死んでいく」、「3日間気づかれなかった人もいる」、「白骨化した遺体で発見された人も」…。また、生活苦からサラ金に手を出してしまう人もおり、「ヤクザ風の男二人が、近所に取り立てに来て大きな声でわめいていた」、「扉や家の中を土足でむちゃくちゃに汚されたところもある」、「夜逃げ同然に出て行く人もいる」など深刻です。
 また、「高校生になる孫が、震災以後、部屋中の電気をつけないと不安で仕方がなくなった」、「お風呂で目をつぶってシャンプーができなくなった子がいる」など、年齢を問わず、震災の大きな傷跡が今なお癒えない現実があります。


 こうしたなか、課題も浮き彫りになってきました。12年のなかで、高齢化がすすみ、医療や経済、生活とあらゆる面で暮らしをどう支えていくか、家賃の減免制度の期限がくることや災害援護資金の返済などについて、実情をふまえた対応を政府におこなわせることなどが重要になってくると思います。
 震災問題は、私の原点でもあります。私自身の被災体験と政治への思いを述べて、頑張る決意をお誓い申し上げて、みなさんとの懇談の場を後にしました。


 ところで、下の写真、どこだか分かりますか?
参議院の廊下にて
 先日27日の政府交渉のときに、日本共産党の参院控え室にごあいさつに伺った際に、国会議事堂の中の参議院の廊下で、山下よしき元参院議員と撮影したものです。
 被災地の願い、県民の思いを国政に届けるために、早くこの場に来なければ、の決意を改めて固めるいい機会になりました。

投稿者 teruhoriuchi : 2006年11月30日 22:30

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