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2006年10月26日

秋晴れが気持ちのいい一日でした

神崎町森林組合にて
 今日は、神河町と福崎町まで行ってきました。神河町は、昨年、大河内町と神崎町が合併した新しい町です。姫路から播但線に乗り換えて約45分、秋晴れの緑豊かな山に囲まれた田園地帯の景色を楽しみながらの移動でした。
 大河内郵便局や大河内町森林組合、神崎町森林組合、公立神崎総合病院、嶋田正義福崎町長を訪問し、それぞれ懇談させていただきました。

 大河内郵便局は、来年2月に配達センターに移行します。この地域では、新たに無集配局になって大河内局が受け持つことになるようなところはありません。基本的には、これまでのエリアを担当、大きな変化はないとのことでしたが、分社化のもと、同じ局内で、郵便事業会社と窓口業務の会社を厳密に仕切っていかなければなりません。詳細はこれから、とのことでしたが、これから年賀ハガキの作業もあり、大変な準備となりそうです。内藤昌美局長さんの「今回の移行でサービス低下があってはならない」、「お客様にご迷惑になるようなことは絶対にさせない」との言葉に、郵便事業を担っておられる現場の方の思いが伝わってきました。
 終わりに、「三位一体の『改革』に市町合併の押し付け、郵政民営化、公立病院の医師不足など、この間の政治が地方を切り捨てている。この政治を変えなければ」とお話しすると、「まったく同感です」とのお答え。実感のこもった言葉がズシリと響きました。


 大河内町森林組合では大中一正さん、神崎町森林組合では参事の西畑強さんが応対してくれました。一昨年の台風23号の風倒木の対策は今年度中で終わる見込みだということですが、それはあくまで申請のあった分だといいます。高齢の方などは、今回の風倒木処理の補助が出ても植林したその後の山の守りをする自信がないなど、申請をおこなっていない箇所もあるとのことです。何らかの対策が必要ではないかと思いました。
 また神崎町森林組合で取り扱っている素材の単価が、2万~3万円(㎥あたり)だったのが、いまは1万円ほどにまで落ち込んでいるといいます。外材の影響、阪神淡路大震災の際の、木造は震災に弱いとの風評、ハウスメーカーはパネルをはめ込むような工法で木材を資材として扱わないこと、少子化で住宅需要が減っていることなどが原因だといいます。せめて単価1万5千円はないと山の管理ができないと、切実です。
 林業は、単に木材を取り扱うというだけでなく、山を守ることで、水源を保ち、災害に強い国土をつくるとともに、地球環境をも守るなど、多面的で、重要な役割を果たしています。それにふさわしい対策が求められます。「国政の問題、ぜひがんばってほしい」との言葉もいただきました。身が引き締まる思いです。


 神崎総合病院では、事務長の坂田侃さんとお話させていただきました。全国的に問題になっている医師不足問題については、この病院では、病院側の努力もあっていまのところ問題はでていません。しかし、この間の診療報酬の引き下げの影響など、医療制度の変化のなかでの大変なご苦労もお聞きすることができました。医師不足についても、「明日は我が身だ」と述べておられたことが印象的でした。また、「医師の確保については、もっと県が役割を果たすべきだ」とも述べておられたことはもっともだと思いました。


旧神崎町で訴え
 街頭からは、旧神崎町で1ヶ所、福崎町で2ヶ所から訴えました。福崎町では、高校生の一群がいたので、若者の雇用問題に力を入れて訴えると、立ち止まって熱心に聞いてくれ、最後は手を振ってくれました。やはりこの問題は、どこでも若い世代は切実です。


 今日の大河内での行動には足立静前神崎町議が、福崎町での行動には小林博町議、石野光一町議がごいっしょしてくれました。

投稿者 teruhoriuchi : 2006年10月26日 21:47

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