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2006年10月19日
“一度、共産党に政権をとらせたらいい”
明石愛老園では、施設長の長谷川操さんが応対してくださいました。同施設は古くからある老人ホームです。いずれは建て替えなければならない時期がきますが、そうなると、いまある多床室は認められず、すべて個室になるとのこと。そうすると、利用料が跳ね上がってしまい、生活保護の方などはたちまち大変になります。この点、県に問い合わせると、“退所の指導をしなさい”との冷たい返事だったとのこと!施設としては、もちろん、そんなことにならないよう努力を尽くしたいとのことでしたが、いまの介護保険制度のトンデモナイ一面をみた思いです。この懇談は、ゆはら季一郎、つばきの利恵両明石市議、新町みちよ県議とともにおこないました。
次にお訪ねしたデイサービスほのぼのの郷では、肥塚俊一所長からお話をうかがいました。介護保険の「予防給付」が導入され、介護認定が厳しくなるもとで要支援1や2の方が増え、施設にとっては大きな減収となっていること、ケアプランを作成するケアマネージャーに矛盾が集中していることなどをお聞きしました。
驚いたのが、ケアマネージャーの講習会で、厚生労働省の担当者が、「予防給付」は効果がないと明言し、ケアプランの作成にあたっては、サービスをいかに削らせるかが大事だと公言したということです。政府の立場が、現場の実態から出発しているのではなく、いかに国の財政を削るのかというところからきていることがよくわかる話です。本当にとんでもありません。実態をつきつけて、しっかりと改善させなければなりません。
午後からは、朝霧で地域のみなさんと懇談会をおこない、その後、3ヶ所で街頭宣伝、夕方は、明石駅前でこども署名などの訴えをおこないました。
山陽電鉄の林崎松江海岸駅前での宣伝では、公園でずっと演説を聞いてくれていた4、5人の方々にお礼に行くと、「高齢者の暮らしを何とかしてほしい」、「介護保険はサービスを受けていないのに、なんであんなに利用料が高いんや」など、その場で即席ミニ集会に。出された声にこたえていくと、「共産党はええこと言うけど力がないからなあ」、「だから選挙で大きくしてほしいんです」、「そう言えば、うちの息子がいっぺん共産党に政権とらせたらええと言うとったわ」、「ほんまや共産党が政権とってやってみたらええ」、「来年の参院選は、あんたらががんばらなあかんで」と話が弾み、私から、「その選挙に僕が出ますねん。共産党に投票してくれる人が増えるよう、広げてください」というと、「よっしゃ分かった」、「ここでワシらがちょっと話しただけでこんだけの話になるんやから、みんないまの政治に怒ってるで。ホンマに共産党がんばりや」と力強いお返事をいただきました。情勢の大きな変化を実感できるひとコマでした。この期待になんとしてもこたえなければ!
投稿者 teruhoriuchi : 2006年10月19日 23:40
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