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2006年10月13日
戦争マラリア
先の大戦での沖縄での被害といえば、あの悲惨な沖縄戦を思い描く人が多いのではないでしょうか。しかし、先の戦争での沖縄の悲劇はそれだけにとどまりません。沖縄本島からさらに南の八重山地方でも、悲惨なできごとがありました。沖縄本島に米軍が上陸をするころ、日本軍の命令により、島民がマラリア有病地に強制疎開させられ、多くの島民が犠牲になったのです。
先日の深夜、そのことをとりあげたテレビ番組が放映されていました。特に被害の大きかった波照間島は、有人島最南端の島で、私も02年秋に新婚旅行で島を訪れた際に、この戦争マラリアのことを知りました。
番組では、「一家16人、自分以外はみんなマラリアで死んでしまった。戦争なんて愚か者のすること。絶対に戦争はダメ」と涙ながらに証言された島のおばぁの言葉が胸に残りました。
波照間をはじめ、八重山地方は、言葉ではいいようのないぐらいきれいな海や自然、あたたかい島の人たち、島酒に島うた…と、魅力がいっぱいで、私も、新婚旅行以来すっかり魅了され、数回足を運んでいますが、それだけに、この地での戦争の被害の実相を知れば知るほど、やはり戦争はあかんと強く思います。
これからも、ときどきは、大好きな八重山のことも書いていきたいと思います。
投稿者 teruhoriuchi : 2006年10月13日 23:29
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